2024.08.21
PSEに上場している民間銀行の2024年上半期の事業報告書が出揃い、総じて好調をキープへ!! 総資産ではBDOがトップを堅持!!
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フィリピン証券取引所(PSE)に上場している民間銀行(主要8行)の2024年上半期の事業報告書が出揃いました。
総じて融資拡大、利鞘拡大、貸倒引当減少などで堅調となり、主力の融資などによる純金利収入では8行全てで二桁増となるなど、銀行業界全体的に順調な成長を遂げた格好となっています。
純金利収入の増加率が最も大きかったのは、セキュリティバンクの38%、次いでリサール商業銀行(RCBC)の29%、バンク オブ ザ フィリピン アイランズ(BPI)の24%とのことで、純金利収入の額では、BDOユニバンク(BDO)の996億ペソが首位、次いでBPIの613億ペソ、メトロポリタン バンク&トラスト(メトロバンク)の580億ペソとなり、営業純収入でも昨年同様にBDOが1428億ペソで首位となりました。
資産規模についてもBDOが総資産4兆7125億ペソ、純資産5449億ペソ、受入預金残高3兆7373億ペソ、融資残高3兆272億ペソでいずれもトップを堅持し、続いて総資産2位にはメトロバンクの3兆2802億ペソ、3位にBPIの3兆1100億ペソとなっているとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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