2024.08.22

NAIA高速道からマニラ国際空港第3ターミナルに直接乗り入れることができる出入口を新たに建設へ!! 各ターミナルへの航空会社の割当再編成も含め、マニラ国際空港の再編事業がいよいよ本格化へ!!

【Pick Up News】
9月14日にフィリピン政府からマニラ国際空港の運営権を移譲される複合企業大手サンミゲルが発表を行い、NAIA高速道からマニラ国際空港第3ターミナルに直接乗り入れることができる出入口を新たに建設する意向を明らかにしました。
発表によると、事業費は30億~50億ペソとのことで、地下道形式にすることも検討、同ターミナルへのアクセスを改善し、空港内の混雑を緩和する方針とのことで、さらにマニラ国際空港の各ターミナルに乗り入れる車両について、乗客の降車や駐車場利用を除く、空港敷地内の待機車両に対して車両待機手数料を科すことも明らかにしたとのことです。
また、サンミゲルのラモン・アン社長兼CEOが最近、「国際線用の大型航空機が特定のターミナルに集中すると混雑して運用効率が悪い」として、各ターミナルへの航空会社の割当再編成を11月1日までに実施する意向を示しており、複数の航空会社の利用ターミナルを変更し、旅客の流れを改善することも検討しているとのことで、いよいよマニラ国際空港の再編事業が動き出す格好となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━