7月の訪日外客数が前年同月比41.9%増の329万2500人を記録し、2カ月連続で単月の過去最高記録を更新!! フィリピンからも単月過去最高の5万5500人が来日!!

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21日、日本政府観光局（JNTO）が発表を行い、2024年7月の訪日外客数が前年同月比41.9%増の329万2500人を記録し、2カ月連続で単月としての過去最高を更新したことを明らかにしました。

JNTOによると、東アジアや欧州などの学校休暇により訪日需要の高まりが前月から更に拡大、特に東アジアでは台湾、東南アジアではフィリピン、欧米豪・中東地域では米国などで訪日外客数が増加したことが、7月の押し上げ要因となったとのことです。

フィリピンからの7月の訪日外客数は、北米在住のフィリピン人の夏期休暇・帰省による日本経由便の航空座席需要の高まり等に加え、日本への直行便数の増加や航空会社による航空券セールの増加などが訪日フィリピン人の増加を後押しし、前年同月比で7.3%増となる5万5500人（2019年同月比では46.9%増）を記録、7月単月としての過去最高記録を更新したとのことです。

なお、年初7カ月でみると、フィリピンからの訪日外客数は前年同期比39.1%増の45万7300人（2019年同期比37.4%増）となり、ASEAN地域ではタイの67万1800人に次ぐ2番手となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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