フィリピン証券取引所（PSE）が台湾証券取引所（TWSE）との間で協力関係の公式化と強化のための覚書を締結へ!! 製品・技術開発や市場促進、規制などの分野で協力強化!!

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27日、フィリピン証券取引所（PSE）が発表を行い、20日にPSEのモンソン社長兼CEOと台湾証券取引所（TWSE）のリン会長が台湾の台北市内にあるTWSEの本部で会合し、両取引所の関係を公式化し、強化していくための覚書（MOU）を締結したことを明らかにしました。

PSEの発表によると、同覚書に基づき、両取引所は製品開発や市場促進で協力し、規制、ESG（環境・社会・ガバナンス）の実践、市場動向などの分野でベストプラクティスを共有する方針とのことで、PSEのモンソン社長は「このMOUはPSEとTWSEの関係にとって良い出発点であり、最近両者の間に築かれた友好関係を育み、両取引所にとって互恵的な取り組みを模索する上で重要な鍵となると信じている。TWSEの製品および技術開発、規制、持続可能性の取り組みに関する洞察は、当取引所にとって貴重な情報となるだろう」と述べ、歓迎の意を表したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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