2024.08.29
フィリピン財務局が7月の財政収支報告を発表!! 赤字額が前年同期比39.7%減となるなど、7月のプライマリーバランスは506億ペソの黒字に!!
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28日、フィリピン財務局が発表を行い、7月の財政収支が288億ペソの赤字となり、前年同期の478億ペソの赤字を39.7%下回る結果となったことを明らかにしました。
財務局によると、7月の歳入は前年同月比11.1%増の4574億ペソを記録、税収のうち、内国歳入庁(BIR)の収入は17.1%増の3198億ペソ、関税局(BOC)は10.0%増の804億ペソだったとのことで、非税収の歳入としては、財務局の収入は60.8%減の199億ペソとなったものの、民営化の収益や手数料などその他収入は188.2%増となる346億ペソと大幅な増加を記録したとのことです。
一方、7月の歳出は5.8%増の4862億ペソ。そのうち、利払い額は25.0%増の794億ペソとなり、歳出全体の16%を占めた格好となっています。
歳出から歳入と利払い費を除外して算出されるプライマリーバランスに関しては、7月は506億ペソの黒字となり、前年同月の157億ペソの黒字から3.2倍に拡大、年初7カ月間では1861億ペソの赤字となり、前年同期の2535億ペソの赤字から26.6%縮小している状況となっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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