2024.09.02

南シナ海エスコダ礁でPCGの巡視船と中国海警局船が衝突した事件を受け、米国や日本など各国政府が中国に対する批判や懸念の声明を発表!!

【Pick Up News】
31日、南シナ海エスコダ礁(国際名サビナ礁)付近に長期停泊しているフィリピン沿岸警備隊(PCG)最大の巡視船「BRPテレサマグバヌア」が中国海警局船「海警5205」に衝突された事件を受け、各国政府が中国に対する批判や懸念の声明を出しています。
最も強い「非難声明」を出したのは米国で、「海警局船は、フィリピンの排他的経済水域(EEZ)で航行の自由を行使するPCGの船に対し、意図的に3回衝突し、船体に損害を与え、船員を危険にさらした。陸の領土のない海域における中国の不法な領土主権の主張と、それを執行するために一層攻撃的になる行動は、すべての国の航行と上空飛行の自由を危険にさらしている」として激しく批判、日本の遠藤和也駐比大使も自身の公式X(旧ツイッター)で、「南シナ海に関係を有する国として、海警局船による比船への衝突を含む繰り返される事件を深刻に懸念する」と述べた上で、「日本は比と共に海洋における法の支配を堅持する」としてフィリピンへの連帯を改めて表明したとのことです。
その他にも豪州のユー駐比大使や英国のブフィルス駐比大使、在比ニュージーランド大使館もXで中国の行動への懸念を表明し、仲裁裁判所判断や国連海洋法条約(UNCLOS)など国際法に基づく緊張緩和を呼びかけたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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