2024.09.05
国籍詐称疑惑の渦中にあり逮捕状が出ていたタルラック州バンバン町のアリス・グオ前町長が逃亡先のインドネシアで拘束され、フィリピンに送還へ!!
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4日、フィリピン国家警察(PNP)が声明を発表し、3日の深夜、国籍詐称疑惑の渦中にあり上院議会から逮捕状が出ていたタルラック州バンバン町のアリス・グオ前町長がインドネシアのバンテン州タンゲラン市内のホテルで拘束され、同日中にジャカルタ特別州のスナヤン地区にある警察施設に収容されたことを明らかにしました。
グオ前町長は、バンバン町に拠点を持ち、人身売買や投資詐欺などに関与したとして3月に家宅捜査を受けた中国系POGO企業「ズンユアン・テクノロジー」に不明瞭な営業許可を出し、自身が経営する不動産会社を通じて土地を貸与するなど操業に深く関与、また、国籍詐称疑惑などについての上院公聴会に召喚されていましたが、出席したのは最初だけで以降は欠席し、上院が議会侮辱容疑で逮捕状を出していたものの、グオ前町長は7月中旬にフィリピンを密出国、親族やPOGO関係者らと一緒にマレーシアやシンガポールを経由してインドネシアに入国し、逃亡を企てていましたが、インドネシア当局の協力により、ついに身柄が確保された格好となりました。
PNPの発表によると、グオ前町長の身柄は状況が整い次第フィリピンに送還され、マニラ空港に到着後は逮捕状を発出している上院議会の収監施設に収容されるとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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