2024.09.09
PSAが7月の労働力調査の結果報告を発表!! 失業率が4.7%を記録し、1年ぶりの高水準に!! 卒業シーズンによって多くの新卒者が一時的に失業者としてカウントされた影響か!?
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6日、フィリピン統計庁(PSA)が7月の労働力調査の結果報告を発表し、失業率が前月6月の3.1%から1.6ポイント増となる4.7%を記録し、2023年7月の4.9%以来、1年ぶりとなる高水準となったことが明らかになりました。
PSAの発表によると、失業者数は前年同月比3.8%増、前月比46.7%増(75万5000人増)となる238万人を記録、特に若年齢層の失業者が顕著な増加となり、15歳-24歳が全体の43.0%、25歳-34歳が31.7%と合計で全体の74.7%を占めたとのことで、卒業シーズンでかなりの新卒者が一時的に失業者としてカウントされるという季節要因が響いたとの見方がされています。
就業者数は前年同月比では7.1%増となるものの前月比では5.1%減となる4770万人となり、業種別で見ると、卸・小売り・自動車や二輪車の修理が107万人増と最多で、農業・林業が93万6000人、宿泊・飲食サービスが51万2000人、公務・国防・社会保障が38万5000人、建設業が17万1000人それぞれ増加した一方、製造業が15万4000人減、専門職・科学および技術活動が10万人減、情報通信が7万6000人減、鉱山・採石業が3万6000人減、保健・ソーシャルワークが2万7000人減となっているとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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