2021.08.27

2022年の政府予算案の審議が下院で開始!!インフラ整備に重点を置き、経済回復へ!!9月末までに承認を目指す!!

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26日、5兆240億ペソというフィリピン史上最高額となる2022年の政府予算案の議会審議が下院で開始されました。
ドゥテルテ政権最後となる予算案では、新型コロナ対策とインフラ整備が二本柱となっており、ドゥテルテ大統領は「限られた財政余地の中でも、インフラ整備など様々な施策を通じて経済を活性化、回復させる努力を続けている」と説明し、コロナ禍以前より現政権が重視してきたインフラ整備計画「ビルド・ビルド・ビルド政策」を更に推し進めることを強調しました。
予算管理省によると、インフラ整備費の内訳は、公共事業道路省の予算案が合計6852億ペソで、主となる項目ではネットワーク開発に1281億ペソ、洪水管理に1135億ペソ、資産保全に596億ペソ、橋りょう事業に344億ペソを計上。運輸省では全体の1507億6000万ペソのうち、鉄道輸送システム強化に1109億ペソ、陸上公共交通に139億ペソ、航空インフラに17億ペソ、海洋インフラに7億2000万ペソを割り当てているとしています。
政府は予算案の議会での承認を9月末までに得ることを目指しているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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