2024.09.11

アリス・グオ前町長の国外逃亡事件の責任が追及され、出入国管理庁長官のタンシンコ氏を解任へ!! 後任にはビアド副長官を臨時長官として任命!!

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9日、大統領府が発表を行い、出入国管理庁のノーマン・タンシンコ長官を解任することを明らかにしました。
今回の措置は、フィリピン国籍を不正に取得していたとみられるタルラック州バンバン町のアリス・グオ前町長が国外逃亡し、インドネシアで逮捕された一連の事件の責任を問うためとのことで、タンシンコ氏がグオ前町長の国外逃亡の時期を速やかに公表しなかったことや、逮捕後にグオ氏と楽しげにしている写真を撮影したことがインターネットでも物議を醸したことなどをレムリヤ司法相が、「謝罪と叱責を必要とする行為」として痛烈に批判、同相からマルコス大統領に対しタンシンコ氏の解任を要請し、マルコス大統領が承認した格好となったとのことです。
タンシンコ氏の後任については、ビアド副長官が臨時長官として任命されたとのことで、マルコス大統領が新長官を正式に任命するまで、ビアド氏が出入国管理庁を率いることになっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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