「ワールド・トラベル・アワード2024 アジア・オセアニア」でフィリピンは8部門で受賞!! アジア有数の観光地としての地位を再び証明!!

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3日、観光業界のオスカー賞とも評される「ワールド・トラベル・アワード2024 アジア・オセアニア」が首都圏パラニャーケ市のシティ・オブ・ドリームスで開催され、フィリピンは8部門での受賞を果たし、アジア有数の観光地としての地位を再び証明した格好となりました。

フィリピンが受賞したのは2019年から6年連続受賞となるダイビング部門や、ビーチ部門、アイランド部門に加え、アジアを代表する観光地・スポット別で、マニラ市イントラムロスの城壁都市がツーリスト・アトラクション部門、ボラカイ島がラグジュアリー・アイランド部門、セブ島がウェディング・デスティネーション部門でそれぞれ選出され、国をあげた観光促進キャンペーン「ラブ・ザ・フィリピン」で、アジアのリーディング・マーケティング・キャンペーン賞も受賞、さらには、クリスティーナ・フラスコ観光相が「観光ガバナンスへの卓越した貢献」や「アジア・オセアニア全域の観光リーダーシップの新たな基準を打ち出した」と評価され、同相に特別賞が贈られました。

フラスコ観光相は、最も重要なことは「最大の資産である国民への投資」であるとしながら、「フィリピン観光の中心であるフィリピン人こそが文化の本質であり、その笑顔、温かいサービス精神が旅行客の心に残る体験をつくっている」と強調、今後の展望として、「文化と遺産、自然の強みを生かしながら、福祉と健康、クルーズ船、ハラール対応など、提供できる体験をより強化し拡大させていく」と述べたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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