PAGCORがカジノの民営化を2026年初頭までに開始する方針を明らかに!! 民営化による見込み利益は500億ペソに!! PAGCORはカジノ規制当局としての役割に集中へ!!

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10日、カジノ・ゲーミング事業を管轄するフィリピンアミューズメント&ゲーミングコーポレーション（PAGCOR＝フィリピン賭博公社）のテンコ会長兼最高経営責任者（CEO）が声明を発表し、カジノの民営化を2026年初頭までに開始することを明らかにしました。

現在PAGCORは、カジノ規制当局としての役割とカジノ運営という事業者としての役割を有していますが、カジノを民営化し、PAGCORは規制当局としての役割のみに集中することで、全てのステークホルダーに公平な競争条件を提供できるようにするとのことです。

テンコ会長によると、全国40カ所以上のカジノの民営化により、少なくとも500億ペソの利益を見込んでいるとのことで、民営化計画の一環として、熟練したゲーミングとホスピタリティの専門家を養成するためのゲーミングアカデミーを設立し、ゲーミング業界の専門化をさらに進める方針を示したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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