2024.09.19
副大統領室の予算問題を巡ってサラ・ドゥテルテ副大統領が下院公聴会に出席!! 下院議会に対して「立法調査を超えた組織的攻撃だ」と述べ痛烈に批判!!
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18日、2025年における副大統領室の予算要求が問題視されている件で、サラ・ドゥテルテ副大統領が下院行政規律・説明責任委員会の呼び出しに応じ、公聴会に出席しました。
サラ氏は「私は次の選挙に立候補しない。予算を使用して政治活動をするわけではない」とした上で、「議会は簡単に予算を削ることができる。にもかかわらず直接呼び出すのは、弾劾する理由を作ろうとしているからだ」と訴え、さらに委員会に対し「立法調査を超えた組織的攻撃だ」として非難、「この調査は、資金の不正使用、説明責任、行政規律に関するものではないことは明らか。むしろ、将来の政治的争いを防ぐために、私の名誉と私の職務の信用を失墜させることだけを目的としている」と述べ、下院議会及び同委員会を痛烈に批判したとのことです。
6月まで教育相を兼任していたサラ氏は、副大統領室および教育省予算に多額の機密費を盛り込んでいたことで批判の的となっており、さらに教育相と「共産主義勢力との武力衝突を終わらせる国家タスクフォース」(NTF-ELCAC)の共同議長を辞任し閣外に出たことで、マルコス・サラ正副大統領ペアを中核とする政治連合「ユニチーム」は事実上瓦解、政治的な逆風が吹く中、サラ氏が今後副大統領としての成果を挙げられるかどうか、またマルコス政権とドゥテルテ家の関係性に国民の注目が集まっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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