東京と大阪でフィリピンビジネスミッションが開催!! 丸紅、伊藤忠商事、ミネベアミツミ、イオンリテールなどの日本企業がフィリピンへの追加投資を検討へ!!

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先週、東京と大阪で開催されたフィリピンビジネスミッションにクリスティーナ・ロケ貿易産業相代行が参加し、フィリピンへの更なる投資誘致に向けて、日本企業や公益財団法人などと会合を持ちました。

ロケ氏は今月10日に両院協議会が承認した「改正企業復興税制優遇法（CREATE MORE）」の有用性をアピール、「改正法が投資家の信頼をつかみ、多くの外国投資をもたらすことに自信を持っている」と述べた上で、丸紅、伊藤忠商事、ミネベアミツミ、イオンリテールの4社と公益財団法人の日本デザイン振興会が特に同改正法及びフィリピンへの追加投資に強い興味を示したことを明らかにしました。

ロケ氏によると、丸紅との会談では、再生可能エネルギー、資源保護、気候変動への適応を促進するプロジェクトでの協力の可能性やフィリピンからの食品および非食品製品の輸入拡大などが協議され、伊藤忠商事との会談では、フィリピンでの果物類やその加工品の生産拡大、食品事業の多様化に伴うハラール製品などの日本への輸出事業への参画を提案したとのことです。

また、ミネベアミツミはフィリピンにおける半導体製造の拡大を計画していることを表明、イオンリテールは現在扱っているバナナとパイナップルに加え、フィリピン版「一村一品」運動（One Town One Product）にも関心を有しており、ココナッツ、アボカド、チョコレート、ピリナッツなどの調達を拡大することを計画しているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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