マニラ首都圏のMECQ、9月7日まで延長へ!!新規感染者の増加傾向抑え込みのため!!

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28日、マニラ首都圏における新型コロナウイルス対策の現行防疫措置である「修正防疫強化地域（MECQ）」の指定が、9月7日まで延長されることがロケ大統領報道官の会見で明らかになりました。

新型コロナウイルスをめぐっては、8月6日に4カ月ぶりとなる1万人以上の新規感染者を記録してから、増加傾向は止まらず、23日には過去最高となる1万8332人を記録、27日にも過去2番目となる1万7447人と依然として高水準で推移しており、感染を抑え込むための継続措置とみられています。

一方でフィリピン大などの独立研究グループ「OCTAリサーチ」は26日に、首都圏の新型コロナの感染者数について、現在の傾向が続けば、9月第1週から第2週にかけて新規感染者の減少が進むとの予測を明らかにしており、MECQの期限である9月7日までにどこまで減少させられ、防疫措置の緩和まで持っていけるかに注目が集まっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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