2024.09.21
フィリピン中央銀行が各金融機関に課している預金準備率(RRR)を引き下げる方針を発表!! 金融システムの歪みを是正し、仲介コストの低下や金融サービスの価格改善を目指す意向!!
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20日、フィリピン中央銀行(BSP)が発表を行い、各金融機関に課している預金準備率(RRR)を引き下げる意向を明らかにしました。
BSPによると、新しい預金準備率は2024年10月25日から発効するとのことで、拡大商業銀行に課しているRRRはこれまでの9.5%から7.0%に、デジタル銀行に課しているRRRは2.0ポイント引き下げ4.0%にするほか、貯蓄銀行向けRRRも1.0ポイント引き下げ1.0%にするとのことで、今後のインフレ率の動向によっては、さらなる預金準備率の引き下げもありうるとの見解を示しています。
BSPは今回の措置に関して、金融システムの歪みを是正するための継続的な努力に沿ったものであると強調した上で、金融機関の仲介コストの低下や、金融サービスの価格設定の改善を目指すものであるとの説明をしています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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