来年に行われる上院選の有力候補者に関する世論調査の結果でトゥルフォ兄弟が支持率トップ2に!! ドゥテルテ前大統領勢力は伸び悩みに!!

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22日、フィリピン大などの独立研究グループ「OCTAリサーチ」が、来年に控えている上院選（改選12議席）の有力候補者に関する世論調査の結果を発表しました。

発表によると、支持率トップは著名ジャーナリストで下院議員のアーウィン・トゥルフォ氏で、支持率60%を獲得、続いて同議員の兄でジャーナリストのベン・トゥルフォ氏が57％の支持で2位となり、トゥルフォ兄弟がトップ2を占めた格好となりました。

一方、マルコス政権との対立が決定的となっているドゥテルテ前大統領の勢力からは、ドゥテルテ氏の「側近中の側近」ボン・ゴー上院議員が49%の支持を集め3～6位グループ入り、政界引退後も影響力を示し続けているドゥテルテ前大統領は支持率33%で7～15位グループ、ドゥテルテ家の本命とされるダバオ市長のセバスチャン・ドゥテルテ氏は支持率22％、パオロ・ドゥテルテ下院議員も20％にそれぞれとどまり、両者とも16～24位グループで当選圏外となったとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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