2024.09.27
フィリピン中央銀行(BSP)のレモロナ総裁が年内の利下げに言及!! レクト財務相も年内に0.5%の利下げが可能との見解!!
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25日、フィリピン中央銀行(BSP)のレモロナ総裁が会見を開き、「10月と12月に予定されている金融政策決定会合で、政策金利を0.25%ずつ引き下げることもありえる」との見通しを明らかにしました。
フィリピンにおける政策金利は昨年10月に2007年以降最高となる6.5%に引き上げられ、その後6会合連続で据え置かれていたものの、インフレ緩和傾向が確実になったとして、8月15日に行われた金融政策決定会合で政策金利を6.25%に引き下げられており、さらに、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月18日に政策金利を0.5%と4年半ぶりに大幅に引き下げたことを受け、フィリピンにおいても年内のさらなる利下げが期待されている状況となっています。
24日にはレクト財務相も、「FRBの0.5%引き下げにBSPも対抗することが出来る」と発言、年内に1回で0.5%か、2回に分けて0.25%ずつかでの利下げに含みを持たせており、10月と12月に予定されている金融政策決定会合の結果に大きな注目が集まっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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