2024.09.28

アジア開発銀行が2024年9月版の「アジア経済見通し」を発表!! フィリピンのGDP成長率予想は据え置かれ、ベトナムと並び東南アジアトップを堅持、インフレ率は下方修正へ!!

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25日、アジア開発銀行(ADB)が2024年9月版の「アジア経済見通し」を発表しました。
同レポートで、ADBは、人工知能(AI)ブームなどを背景に世界的な半導体需要の高まりが輸出を押し上げていることや、食料価格の低下や金融引き締めの遅行効果により、インフレ率がパンデミック前の水準近くまで下がってきていることに言及しながら、東アジア、中央アジア・コーカサス、太平洋地域において、予想を上回る景気拡大が進んでいるとして、2024年のアジア・太平洋地域の開発途上国GDP成長率予想を4月時点の4.9%から5.0%へと僅かながら上方修正したとのことです。
フィリピンのGDP成長率予想に関しては、2024年が6.0%、2025年が6.2%とこれまでの予想が据え置かれた格好となり、両年ともにベトナムと並んで東南アジアで最高の成長率となると見られており、また、
フィリピンの総合インフレ率については、2024年がこれまでの3.8%から3.6%に下方修正、2025年も3.4%から3.2%に下方修正されたとのことで、フィリピン国内におけるインフレの懸念が落ち着きつつあるとの見方がなされています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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