2024.10.06

今年1~6月期にBSPが売却した金の総量が世界の中央銀行の中で最多となる25トンに!! 政府系ファンドのマハルリカ・インベストメント・ファンドへの資金調達か!?

【Pick Up News】
フィリピン中央銀行(BSP)が発表を行い、今年1~6月期にBSPが売却した金の総量が世界の中央銀行の中で最多となる約25トンとなったことを明らかにしました。
BSPは「国の保有する金資産に関するアクティブな運用政略の一部だ」と説明、8月末時点における総外貨準備高が昨年末時点の1038億ドルから1078億ドルへと上昇していることにも触れながら、金の売却後も健全な外貨準備高水準を維持しているとの見解を示したとのことで、「市場における金価格の高騰を利用して、保険としてや安全性に優れた金を保有するという主要な目的を棄損することなく追加収入を生み出せた」との声明を出しています。
BSPは保有金総量159トンのうち15.69%に相当する2万4950キロを売却したとのことで、BSPが昨年の運用純益を大きく減らしたことや、政府系ファンドのマハルリカ・インベストメント・ファンドへの資本金充当などで資金を新たに調達する必要があり、保有する金資産を売却したとの見方がなされています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━