2024.10.08

WIPO発表の2024年版「グローバル・イノベーション・インデックス(GII)」で、フィリピンは総合ランキング133カ国中53位にランクアップ!!

【Pick Up News】
世界知的所有権機関(WIPO)が2024年版の「グローバル・イノベーション・インデックス(GII)」を発表し、フィリピンは総合ランキングで133カ国中53位となり、前年の56位から3ランク上昇したことが明らかになりました。
WIPOの報告によると、2024年度のフィリピンのランキングは低中所得国の38カ国の中ではインドとベトナムに次いで3番目に高く、東南アジア諸国の中ではシンガポール、マレーシア、タイ、ベトナムに次ぐ5番目になったとのことです。
項目別では「ハイテク輸出額」で世界1位を獲得、「ハイテク輸入額」や「クリエイティブ商品輸出額」、「ICTサービス輸出額」などの貿易関連の指標でいずれも高い評価を受け、また、「グローバル・ブランドの価値」と企業の「無形資産集約度」についても前進がみられるとの評価がなされたとのことです。
一方で、「人口100万人当たりの研究者の数」、「特許協力条約を通じた国際出願数」、「ICTインフラへのアクセス」、「中等教育における教員当たり生徒数」など、人材育成やデジタルインフラ環境などに関する指標では低迷した格好となりました。
国家経済開発庁(NEDA)のバリサカン長官は、同報告を受け、「今回の躍進は明らかにイノベーション文化を育成し、国内外における競争力を向上させるという我々のコミットメントを反映している」として歓迎の意を表明しながら、「今後もイノベーションを持続可能な経済成長の中心的な駆動力にすることに注力したい」と述べたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━