LCC大手セブパシフィックが、アヤラ財閥傘下の小規模航空会社「エアスウィフト」を17億5000万ペソで買収へ!! 国内観光地へのアクセス改善に期待!!

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7日、ゴコンウェイ財閥の格安航空（LCC）大手セブパシフィックが声明を発表し、アヤラ財閥傘下の小規模航空会社「エアスウィフト」を17億5000万ペソで買収することを明らかにしました。

エアスウィフトはパラワン島のエルニドやコロン、セブ、ボホール各地とマニラ、クラークを結ぶ国内線など、人気観光地に特化した路線運用で強みを持っている航空会社で、LCC大手のセブパシフィックに買収されることで、これらの観光地へのアクセスがより身近になってくるとの見方がされています。

セブパシフィックは今月2日、エアバスおよびエンジン製造メーカーのプラット＆ホイットニーと最大152機のジェット機を購入する総額1兆4000億ペソの契約を結んでおり、今後も更なる路線拡大を目指しているとのことで、フィリピンにおける空のアクセスも着々と改善されている状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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