2024.10.13
SWSが貧困実感調査の結果を発表!! 自分の世帯が「貧しい」との回答者は59%となり、16年ぶりの高水準に!! 貧困世帯が生活水準を引き下げている状況も明らかに!!
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9日、民間調査会社ソーシャル・ウエザー・ステーション(SWS)が9月中旬に実施した貧困実感調査の結果を発表しました。
SWSの発表によると、今回の調査で自分の世帯を貧困世帯だと実感している割合は59%に達し、前回調査時の6月に記録した58%から1ポイント上昇、2008年のアロヨ政権時に記録した59%以来、16年ぶりの高水準となりました。
また、自分の世帯が「貧しい」との回答者のうち、「これまでも常に貧しい」との回答が41.5%だったのに対し、9.1%が「過去1~4年の間は貧しくなかったが最近貧しくなった」と回答、全体の4.6%ほどの人が最近の1年間で貧困を実感するようになったことが明らかになりました。
一方、貧困であると感じないために最低限必要な1世帯当たりの月額生活費についての質問では、全回答者の中央値は1万2000ペソとなり、前回調査時の1万500.0ペソから3000ペソの下落、マニラ首都圏においても同中央値は前回調査時の2万ペソから1万8000ペソに下落しており、物価高騰が続いているにもかかわらず、貧困世帯が自ら生活水準を引き下げながらやりくりをしている状況が強まっている格好となっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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