2024.10.25
ルソン地方北部を横断した台風20号の影響でビコール地方などで甚大な洪水被害!! 取り残された住民の救出や土砂崩れの復旧作業など、急ピッチでの救援作業が続く状況に!!
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ルソン地方北部を横断した台風20号(フィリピン名「クリスティン」)の影響による大雨で、ビコール地方で広範囲の洪水が発生、同地域だけで少なくとも20人が死亡、4人が行方不明となっており、2万3517世帯、11万9488人が避難所に身を寄せている状況となっています。
国家警察ビコール地域本部の発表によると、各地域で合計19カ所の土砂崩れも報告されており、迅速な復旧作業が求められているとのことで、また、南カマリネス州の海岸沿いにあるブラ町では多くの家屋が洪水に漬かっており、モーターボートでしか近づくことができず、多くの住民がまだ屋根に取り残されているとのことで、救援部隊やモーターボートの増援をして一刻も早い救援作業を行うとの声明を出しています。
一方、ルソン地方中部のカラバルソン地域では洪水などの被災による死者は報告されていないものの、9097世帯、3万932人が同地域に402カ所ある避難所に身を寄せている状況とのことで、また、首都圏のケソン市でも多くのバランガイで洪水が発生し、計1033世帯3887人が避難所に身を寄せており、さらにマリキナ市においてもマリキナ川の水位が上昇していることから河川流域の低地に住む市民らに対して予防的避難命令を出されるなど、ルソン島中部地方でも多くの避難民が出ており、迅速な復旧作業が求められている状況となっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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