2024.10.28

フィリピン下院議会が2025年予算案の修正版を上院議会に送達!! 社会福祉サービスや教育、保健や灌漑事業、国防などの分野の一部予算を増額へ!!

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24日、フィリピン下院議会は、2025年予算案の修正版を上院議会に送達したことを明らかにしました。
修正版の予算案では、総額6兆3520億ペソは修正前と変わらないものの、社会福祉サービスや教育、保健や灌漑事業、国防などの分野の一部予算額を増やすため、2922億3000万ペソ分の各プログラム予算が調整されたとのことです。
具体的には、社会福祉開発省の「危機的状況にある個人への支援プログラム」への予算額が398億ペソ追加されたほか、毎月2万1000ペソ以下の収入しかない低収入世帯に対する現金支給プログラム(AKAP)の予算額も398億ペソ増額、また、労働雇用省の失業者支援や政府機関の実習生プログラム向けの予算額が202億8000万ペソ増額されたのに加え、国軍兵士らに対する生活日当支給額を250ペソに引き上げるための予算も84億4000万ペソ引き上げられたとのことです。
また、全国の灌漑事業の関連予算も総額740億ペソ引き上げられたほか、保健省の保健施設向上プログラムと貧困層向けの医療支援プログラムの予算額も合わせて568億7000万ペソ追加され、運輸省傘下の沿岸警備隊(PCG)予算も11億9000万ペソ引き上げられたほか、フィリピン文化センター向け予算も10億ペソ追加となるとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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