ドゥテルテ前大統領が、違法薬物撲滅作戦に関する上院ブルーリボン委員会の公聴会に出席!! 「弁解も謝罪もしない。全法的責任は私が負う」との声明を発表!!

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28日、ドゥテルテ前政権における違法薬物撲滅作戦に関する上院ブルーリボン委員会の公聴会が行われ、ドゥテルテ前大統領が出席、「弁解も謝罪もしない。全法的責任は私が負う」との声明を発表しました。

ドゥテルテ前大統領は、「信じようと信じまいと、私は違法薬物問題に妥協せず、国のために最善を尽くし、やるべきことをやった」と断言した上で、麻薬戦争においてこれまで当局が行ったすべての事柄に対し「私だけが全法的責任を取る。私の命令に従った警察官を許してほしい。彼らはただ職務を遂行したにすぎず、私自身が責任を問われるべきだ」として、前大統領自身が説明責任を負い、「刑務所に行くだろう」と述べたとのことです。

ドゥテルテ前大統領は在任中、警察官に対し、「犯罪者に対し戦うよう、要は銃を抜くよう奨励した」ことを認めながらも、警察官による容疑者殺害は自己防衛のためだけに行われたと繰り返し主張、一方で、警察による「捜査・作戦」で起きた7000件以上の殺害事件のうち、実際に捜査されたのはわずか数十件とのことで、これらの事件を再捜査すべきとの声も各方面からあがっている状況とのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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