2024.10.30
台風20号(クリスティン)による死者数は125人、被災者は713万4954人に!! 農業被害額は34億ペソとなり、コメ価格への影響も懸念に!! 気象庁は台風21号(レオン)の到来にも警戒を呼びかけへ!!
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29日、国家災害対策本部が発表を行い、台風20号(フィリピン名「クリスティン」)の洪水や土砂崩れなどによる死者数が125人、行方不明者が28人になったことを明らかにしました。
国家災害対策本部によると、被災者数は全国で178万9276世帯の713万4954人に上り、うち93万5114人が避難所に身を寄せているとのことで、一部の避難所内ではインフルエンザの流行が確認されているとして注意喚起がなされるなど、一刻も早い復旧作業が求められている状況となっています。
また、農務省の発表によると、台風クリスティンの農業被害額は34億ペソとのことで、全国で7万9904の農家、7万6785ヘクタールの農地が被災、特にコメ農家が被災額の大半を占める31億ペソ相当の被害を被ったと見られており、コメ価格への影響も懸念事項となっています。
同日29日には、台風21号(フィリピン名「レオン」)が31日には超大型台風に発達する可能性があると気象庁が発表しており、度重なる台風の到来に警戒を呼びかけています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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