2024.11.02

マルコス大統領が万聖節に合わせ、国立英雄墓地にある故マルコス元大統領の墓標に参拝!! 「父の遺産を引き継ぎ、わが国の発展と国民の生活向上に取り組みたい」と宣言!!

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1日、マルコス大統領は、日本のお盆に当たる「ウンダス」初日の万聖節に合わせ、母イメルダ・マルコス氏と共にマニラ首都圏タギッグ市にある国立英雄墓地を訪問、父である故マルコス元大統領の墓標に参拝し、ミサを主催しました。
大統領は、ミサに参加した多くの支持者らを前にスピーチを行い、「幼少の頃から父の大統領としての資質を近くで見てきた」とした上で、「父が安らかに眠るためにも、父の遺産を引き継ぎ、わが国の発展と国民の生活向上に取り組みたい」と宣言しました。
故マルコス元大統領は、1986年2月のアキノ政変(エドサ革命)で「独裁者」として追放され、米ハワイで病死、その後故郷である北イロコス州の記念館に冷凍保存されていたものの、ドゥテルテ政権下の2016年に英雄墓地への埋葬が認められたとのことで、マルコス大統領が大統領就任後に万聖節に合わせて参拝するのは昨年に続き2回目となったとのことです。
マルコス大統領は、父親である故マルコス元大統領が発令した戒厳令布告を「必要だった」と公言し、その中で発生した人権問題の真偽に疑義を呈するなど、歴史修正主義として各方面から批判される言動をとってきましたが、今回の参拝によって、また一つ家名回復のための既成事実を重ねた格好となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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