PAGCORの年初9カ月間の総収入が前年同期比42%増となる794億3000万ペソに!! 年間の目標額である1000億ペソの大台も現実的に!!

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10月29日、カジノ・ゲーミング事業を管轄するフィリピン アミューズメント & ゲーミング コーポレーション（PAGCOR）が発表を行い、2024年9カ月間（1月～9月）の総収入が前年同期比42%増となる794億3000万ペソに達したことを明らかにしました。

発表によると、総収入のうち、カジノ関連事業収入は698億8000万ペソで総収入の88%を占めたとのことで、カジノ関連事業収入のうち、オンラインゲーム部門eBingo、eGameなど）が特に好調で、収入は282億2000万ペソに達し全体の35.5%を占め、一方、直接運営するカジノからの収入は245億ペソで30.8%となったとのことです。

PAGCORによると、カジノ関連事業収入から事業税34億9000万ペソを控除した663億9000万ペソの半分である331億9000万ペソが、分配協定により政府財務局に納入されるとのことで、このほか、営業費用や法人税を控除した9カ月間の純利益は前年同期比98.6%増となる96億3000万ペソに達したとのことです。

PAGCORは2024年の年間収入目標を1000億ペソと設定しており、年初9カ月間の大幅増収により、PAGCORの40年の歴史の中で初となる1000億ペソの目標達成の可能性が現実的なものとなっている状況です。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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