電気自動車メーカー大手の米企業テスラがBGCのアップタウンパレード・モール内にフィリピン販売代理店の1号店をオープン!! フィリピン市場には2つのモデルを導入へ!!

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8日、イーロン・マスク氏が経営する電気自動車メーカー大手の米企業テスラが、フィリピン販売代理店の1号店をマニラ首都圏タギッグ市ボニファシオグローバルシティー（BGC）にあるアップタウンパレード・モール内にオープンしました。

開業式典には、同社のイサベル・ファン地域本部長が出席し、フィリピン市場にまずモデル3とモデルYを導入すると発表しました。

モデル3はテスラのエントリーレベルのEVセダンで、1回の充電で最大629kmの走行が可能、リア駆動（RWD）、ロングレンジ、パフォーマンスの3つのバリエーションが用意されており、販売価格はRWDが210万9000ペソ、ロングレンジが248万9000ペソ、パフォーマンスが309万9000ペソとのことです。

モデルYはクロスオーバーEVで、2023年には世界で最も売れたモデルとして知られ、印象的な航続距離、電動性能、先端技術で構成されるモデルを実用的な価格で提供、販売価格はRWDが236万9000ペソ、ロングレンジが268万9000ペソ、パフォーマンスが329万9000ペソとのことです。

充電に関しては、テスラフィリピンが国内初の室内型スーパーチャージャーステーションを開設、アップタウンモール内に4つのスーパーチャージャーが設置され、近日中に一般開放される予定となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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