2024.11.13

マニラ電力(メラルコ)が11月請求分より電力基本料金を1キロワット時当たり0.4274ペソに引き上げることを決定!! 配電料金は据え置かれ、台風の被災者には分割払いを認めるなど、市民に寄り添う方針をアピール!!

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12日、マニラ首都圏及び近郊地域に配電しているマニラ電力(メラルコ)が発表を行い、11月請求分から、電力基本料金を1キロワット時当たり0.2884ペソから0.4274ペソに引き上げる決定をしたことを明らかにしました。
これにより、配電料金も含めた一般家庭の電気代は同11.4295ペソから同11.8569ペソになり、1カ月に200キロワット時を消費する一般的な家庭で約85ペソの値上げとなるとのことです。
今回の電力基本料金の値上げは、ペソ安の影響によって発電業者からのドル建ての買い取り価格が上昇していることや、発電コストそのものの上昇が主な要因として挙げられているものの、一方で、メラルコの配電料金は2022年8月に同0.036ペソの引き下げが行われて以来変わっておらず、先日の熱帯性暴風雨クリスティンの際には、被災で電気代が未払いになった住民に対し、月間消費量が200キロワット時未満の場合は今年12月まで供給を停止しない意向や分割払いを認める方針を示すなど、台風による被災者に寄り添う姿勢を強調しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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