2024.11.16
LRT1号線カビテ延伸事業(フェーズ1区間)が開通!! 1日の旅客輸送数は8万人増加、パラニャーケ市からケソン市への移動時間は1時間削減へ!!
【Pick Up News】
15日、マニラ首都圏パラニャーケ市に新設されたドクターサントス駅において軽量高架鉄道(LRT)1号線カビテ延伸事業(フェーズ1区間)の開通式が行われました。
開通式にはマルコス大統領や、バウティスタ運輸相ら閣僚、同線の建設を推進した国会議員らが出席し、新たに建設された5駅区間を試乗したとのことです。
今回開通されたフェーズ1区間は、これまでのLRT1の南端駅だったパサイ市バクララン駅から南に6.5キロ延伸され、パラニャーケ市内に、レデンプトリスト-アセアナ駅、MIAロード駅、PITX駅、ニノイアキノ・アベニュー駅、ドクターサントス駅の5駅を新設、PITXとドクターサントス両駅ではバスやジプニーなど他の公共交通機関とも接続するとのことで、運輸省の発表によると、同区間の完成によって、1日の旅客輸送数が8万人増加し、パラニャーケ市からケソン市への移動時間が1時間削減されるとのことです。
LRT1延伸事業は、フェーズ2および3を通じ、首都圏ラスピニャス市、カビテ州バコオル市へと進展する計画とのことで、マルコス現政権が推し進めている大規模インフラ建設政策「ビルド・ベター・モア」が順調な進捗を辿っている状況となっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━