貿易産業省が、クリスマスイブの夕食「ノーチェ・ブエナ」に向けた保存用食品236品目の価格リストを公表!! インフレの影響を受け、総じて昨年よりも価格上昇に!!

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17日、貿易産業省が、フィリピンのクリスマスイブに伝統的に用意される夕食のご馳走「ノーチェ・ブエナ」に向けたパスタやチーズ、ハムやフルーツカクテルなどの保存用食品236品目の価格リストを公表しました。

同省ではクリスマス向けの食品を製造するメーカー22社による12の食品カテゴリーにおける全236品目の価格をリスト化しており、236品目のうち102品目の価格が昨年より引き上げられ、121品目が昨年と同額に、また、13品目の価格が引き下げられたとのことで、全体でみると昨年からの価格上昇が目立っている状況となっています。

同省は、この価格リストに基づいて消費者にクリスマス用の保存食品を選択・購入するようアドバイスしており、もしリスト上の価格を超える過剰な小売価格表示を発見した場合には同省に通報するよう呼び掛けているとのことで、本格的なクリスマスシーズンを迎え、フィリピンの国内経済が一層活発化していくなかで、それに伴う小売価格の不当な値上げなどに注意喚起がなされています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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