2024.11.21

PEZAが新たに総額623億4100万ペソに上る投資案件24件を承認!! PEZA登録投資総額は前年同期比32%増となる1860億9800万ペソとなり、既に昨年通年の実績を上回る状況に!!

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20日、フィリピン経済区庁(PEZA)が発表を行い、今月13日に開催された理事会において新たに総額623億4100万ペソに上る投資案件24件が承認され、今年の年初から11月13日までに承認されたPEZA登録投資総額は計222案件、前年同期比32%増となる1860億9800万ペソとなり、23年通年の登録投資額1757億1000万ペソを既に上回った状況となったことが明らかになりました。
PEZAの発表によると、13日に承認された投資案件24件(新規と拡張事業を含む)の内訳は、12案件が輸出向け製造業、6案件が情報技術(IT)サービス業、4案件が国内市場向けの事業で、残りはロジスティックス事業1案件とエコゾーン開発事業1案件となっているとのことで、これら24事業の操業が本格的に開始された場合、3億ドル分の輸出額と2万人以上の新規雇用創出が見込まれているとのことです。
PEZAは2024年の投資認可額目標を、最低でも前年比15.0%増の2020億ペソと設定しているものの、最低目標に留まることなく、「2500億ペソを目指す」と表明しており、また、今月11日には企業復興税優遇措置法改正法(CREATE MORE)が成立していることから、外国企業などのエコゾーンへの投資誘致がこれまで以上に進むとみられており、少なくとも当初の政府目標である2020億ペソは十分達成可能な状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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