配電最大手メラルコがヌエバエシハ州において、世界最大級の太陽光発電プロジェクトとなる「メラルコ テラ ソーラープロジェクト」の起工式を開催!!

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21日、配電最大手マニラ電力（メラルコ）がヌエバエシハ州において、世界最大級の太陽光発電プロジェクトとなる「メラルコ テラ ソーラープロジェクト」の起工式を開催しました。

同プロジェクトはメラルコの傘下である再生可能エネルギー開発企業のMGEN リニューワブル エナジー（MGREEN）が昨年12月に新興の太陽光発電企業SPニューエナジーへ50.5%出資し、子会社化したことで実現に至ったとのことで、現時点での投資額は約2000億ペソと見積もられており、3500MWの太陽光発電プラントと4000MWの蓄電システムの設置が計画されているとのことで、完工すれば約240万世帯にクリーンエネルギーを供給でき、毎年約430万トンの二酸化炭素排出を削減することが可能になると見られています。

マルコス大統領は起工式のスピーチで、「私たちは現在のフィリピンにおける電力需要や将来的に必要とされる電力を安定的に供給できるよう動いている。今回の『テラ ソーラー プロジェクト』はその目標に大きく近づく一歩となる」と述べ、歓迎の意を表したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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