サラ副大統領がオンライン会見で、「私が殺されたら、マルコス大統領夫妻とロムアルデス下院議長を殺すよう、既にある人物と契約してある」と発言し、フィリピン国内で大きな話題に!!

【Pick Up News】

23日、サラ・ドゥテルテ副大統領がオンライン会見を開き、現政権による「ドゥテルテ家一掃計画」の噂について言及、「私が殺されたら、マルコス大統領夫妻とロムアルデス下院議長を殺すよう、既にある人物と契約してある」と発言し、フィリピン国内で大きな話題となっています。

サラ氏は、大統領、下院議長に加え、下院行政規律委員会のジョエル・チュア委員長を名指しで批判した上で、マルコス大統領がコメ価格を引き下げるとの公約を達成できていないことにも触れ、「うそつきで、大統領としての振る舞いを知らない人間が国を率いているせいで、この国は地獄に落ちつつある」として、マルコス大統領を激しく糾弾したとのことです。

これに対し、大統領府は23日午前に声明を出し、「ベルサミン官房長官が、現時点の脅威を大統領保安司令部（PSC）に報告し、ただちに適切な措置をとるよう求めた」と発表、アニョ国家安全保障担当大統領顧問も「国家安全保障会議は大統領への脅威を深刻に考えている」とした上で、「われわれは法執行・情報機関と緊密に連携し、この脅威の性質、犯人、その動機を調査する。大統領が代表する民主政治の防衛に全力を尽くす」と宣言、また、エスクデロ上院議長も声明を出し、サラ氏が「フィリピン政府第二の権力者であることを考慮せずに公に激怒したこと」に深い懸念していると表明、「サラ氏の発言が緊張の高まりにつながっている」とし、「無作法で、犯罪的にもなりかねない言動」を控えるよう求めたとのことで、同騒動の今後の展開に大きな注目が集まっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【About Us】

フィリピン最大手の建設会社として６０年間の信頼と実績。

長年愛され続けている理由があります。

DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社（ディベロッパー）です。

DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や

ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。

メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。

不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。

海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━