2024.11.27

世界三大格付機関の一つであるS&Pがフィリピンの格付アウトルック(格付見通し)を「ステーブル(安定的)」から「ポジティブ(強気)」に引き上げ!!

【Pick Up News】
26日、世界三大格付機関の一つであるスタンダード&プアーズ グローバルレーティングス(S&P)が発表を行い、フィリピンの長期ソブリン格付を「トリプルBプラス(BBB+)」に据え置き、格付アウトルック(格付見通し)については、これまでの「ステーブル(安定的)」から「ポジティブ(強気)」へと引き上げることを明らかにしました。
S&Pは、今回の格付アウトルック引き上げについて、「フィリピンにおける効果的な政策決定が信用指標に構造的な改善をもたらした。財政改革により歳入対GDP比率が改善、公共投資資金調達が進展した。インフラの改善と政策環境の向上が継続的な経済成長に寄与しており、また、外貨準備高も高水準である」と説明、様々な指標においてフィリピン経済が好調を示しているとの評価をしています。
「トリプルBプラス」という格付は投資適格最低基準の2段階上、Aランクまであと一歩というステータスであり、格付アウトルックの「ポジティブ」は今後12カ月~24カ月に格付引き上げの可能性があるという意味合いを持つため、フィリピン政府待望のA範疇への昇格がいよいよ視野に入ってきた状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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