2024.11.30

マルコス大統領がサラ副大統領との関係性について「和解にまだ道を開いている」と明言!! 弾劾裁判についても否定的な立場を強調!!

【Pick Up News】
29日、マルコス大統領が大統領府内で記者団のインタビューに応じ、「暗殺発言」で物議を醸しているサラ・ドゥテルテ副大統領との関係性について「和解にまだ道を開いている」と明言、下院議員らに対し「サラ氏に対する弾劾裁判発議を行わないよう呼びかけた」ことも明らかにしました。
サラ氏の「暗殺発言」を巡っては、25日にマルコス大統領が「このような『犯罪の試み』を処罰されないままにしておくことはしない」とのビデオメッセージを発信したものの、同日深夜にサラ氏の父親であるドゥテルテ前大統領が国軍にクーデターを促すとも取れるメッセージを表明、ドゥテルテ家とマルコス家との全面対決につながる動きが本格化する懸念も出ていましたが、マルコス大統領の側から歩み寄りの姿勢を見せた格好とみられています。
マルコス大統領は弾劾裁判についても言及し、「弾劾裁判が下院で発議されれば、下院だけでなく上院でも時間的な拘束を伴う手続きとなりうる。自分たちの時間を費やすだけで何の意味があるだろうか」とした上で、「弾劾裁判などは、フィリピン人の生活を1人たりとも改善することにつながらないだろう」との持論を展開、大統領としては弾劾裁判を後押ししない姿勢を強調したと形となっています。


※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━