2021.09.04

MRT7号線用の現代ロテム社製車両の第1陣が来週中にフィリピンに到着!! 2022年4月には部分開業か!?

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複合企業大手サンミゲルは、首都圏鉄道(MRT)7号線に導入する韓国の現代ロテム社製車両の第1陣が来週中にフィリピンに到着するとの発表をしました。
今回納入される第1陣は、6車両からなる2編成の構成で、今年12月に試験運行を行う見込み、最終的には108両の客車が納入される予定です。
MRT7号線は、既存線であるMRT1号線とLRT3号線が乗り入れるノース・アベニュー駅(ケソン市)からブラカン州のサン・ホセ・デルモンテ駅までの23kmを結ぶプロジェクトで、完成すれば、現在車で2~3時間かかっている所要時間が35分へと大幅短縮される見込みです。
昨年から続くパンデミックの影響で工事は遅延しているものの、2022年4月には部分開業、2022年内に全線開業する目標とのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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