2024.12.03

フィリピン中央銀行のレモロナ総裁がペソ安に言及!! 「60ペソ台への下落の可能性は否定出来ない」としながらも、市場介入も含めた対応をしていく方針を明らかに!!

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フィリピン中央銀行(BSP)のレモロナ総裁が声明を発表し、懸念が高まっているペソ安ドル高について言及、「米国トランプ次期大統領の関税政策警戒などでドルが上昇した。60ペソ台への下落の可能性は否定できないが、通貨当局はそのような急激な下落が起こらないように監視する」と述べ、BSPによる市場介入も含めた対応をしていく方針を明らかにしました。
フィリピン銀行協会(BAP)のペソ対ドル為替データによると、11月、終値ベースで最もペソ高だったのは8日の1ドル=58.260ペソ、一方で最もペソ安だったのは21日、26日の1ドル=59.000ペソとのことで、2022年10月に記録した過去最安値に並んだ格好となっており、2024年年初11カ月でみると5.54%のペソ安となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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