2024.12.13

世界銀行のレポートで、今年のフィリピンの貧困率は前年から1.9ポイント低下となる13.6%に!! GDP成長率は5.9%に下方修正も、来年は6.1%に加速するとの予測!!

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世界銀行がフィリピン経済に関連するレポートを発表し、今年のフィリピンの貧困率は前年から1.9ポイント低下となる13.6%となり、力強い経済成長を通して、国内の貧困削減効果を維持するための強固な経済基盤が整いつつあるとし、2026年には11.3%まで低下するとの予測を明らかにしました。
また、同行は第3四半期のフィリピンの国内総生産(GDP)成長率が5.2%と鈍化したことを受け、今年のフィリピンにおける経済成長予測を従来の6.0%から5.9%に下方修正、一方で、来年の経済成長予測は6.1%、2026年は6.0%と、今年より速いペースでの経済拡大が予測されるとの見解を示したとのことです。
また、民間の投資活動についてはマルコス政権による積極的な投資家誘致活動を通し、堅調に続伸していくだろうとの見通しを示しながら、一方で、地政学的緊張や中国経済の低迷により、世界貿易、製造業、観光業の成長が弱まる可能性があるとも指摘、国内要因については、インフレ率の上昇に伴う所得の低下と個人消費の消極化のリスク、悪天候を原因とする農業生産や観光、建設や産業活動への影響を指摘したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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