不動産調査会社コリア―ズ・リサーチが「2025年不動産市場見通し」を発表!! 2024年の各政策変更を受け、2025年の不動産市場も変革期を迎えるとの予測!!

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12日、不動産調査会社コリア―ズ・リサーチがフィリピンにおける「2025年不動産市場見通し」と題された報告書を発表しました。

コリアーズは「過去12カ月間において、フィリピンの不動産市場は多様な結果を示した」と指摘した上で、開発業者にとって2024年が戦略の再評価と調整の重要な年になるとの見方を示しながら、2024年に実施された政策変更の影響が本格化してくる2025年に向けて各開発業社は適切な戦略を策定することが求められるだろうとの見解を示したとのことです。

今年7月下旬のマルコス大統領施政方針演説で打ち出されたオンラインカジノ企業（POGO）に対する年内の全面閉鎖令の影響を受け、オフィス市場やコンドミニアム市場の空室率は、回復基調にはなっているものの依然として高い水準にあるとのことで、2025年以降はマニラ首都圏の新規プロジェクトは抑制され、マニラ首都圏近郊地域や地方都市での不動産市場により多くの注目が集まってくるとの見方がなされています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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