海外主要民間投資ファンド大手で構成される「新興市場インフラ投資連合」がフィリピンのインフラ事業向け投資を積極的に誘致する新たなプログラムを発足へ!!

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13日、KKRやグローバル・インフラストラクチャー・パートナーズ（GIP）を含む海外主要民間投資ファンド大手で構成される「新興市場インフラ投資連合」が声明を発表し、フィリピンのインフラ事業向け投資を積極的に誘致することを目的とした新たなプログラムを発足させたことを明らかにしました。

同連合の招集者を務めるインド・パシフィック・パートナーシップ・フォー・プロスペリティ（IP3）によると、同連合のKKRやGIP、ブラックロックなどの代表者らがフレデリック・ゴー大統領特別補佐官及びフィリピン政府経済当局担当者らと会合を持ち、フィリピンにおける持続可能なインフラ事業計画とインフラ投資引上げに向けたプログラムを今後2年間で立ち上げ、同プログラムを通じてフィリピンにおけるインフラ開発目標を定めることを協議、また、フィリピン国内で計画されている有望インフラ事業の必要投資額に対する現状の不足分と特定されている3000億ドル分の資金誘致に向け、政府と民間セクターの代表者らがロードマップを構築することでも合意したとのことで、今後のフィリピンにおけるインフラ整備計画に更なる海外投資の呼び込みが行われるとして、大きな期待を集めています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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