2024.12.19
マルコス大統領が比韓自由貿易協定(FTA)を承認する大統領令を発令!! 両国間の更なる貿易拡大に大きな期待が高まる!!
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17日、国家経済開発庁(NEDA)が発表を行い、マルコス大統領が比韓自由貿易協定(FTA)を承認する大統領令の発令を決定したことを明らかにしました。
比韓FTAは2019年6月3日に交渉が開始され、2021年10月26日に妥結、2023年9月7日には、インドネシアの首都ジャカルタで開催された第43回東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議の際に、マルコス大統領、韓国の尹大統領立ち合いのもと調印が行われており、以後、フィリピン議会における承認などの手続きを経て、今回ついに大統領令として発出された形となりました。
比韓FTAが施行されれば、韓国はフィリピンからの輸入総額の87.4%にあたる1万1164品目(約31.8億ドル相当)に対し、関税ゼロの優遇措置を提供するとのことで、フィリピンにとっては特にバナナの関税撤廃などによる農業セクターへの寄与、韓国にとっては自動車や自動車部品の市場アクセス改善が期待できるとして、両国間における貿易の更なる活性化に期待が高まっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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