2024.12.28

フィリピン証券取引所(PSE)がフィリピン・ディーリング・システム・ホールディングス社(PDS)の株式を追加取得、保有比率は83.90%に拡大!! 株式取引所と債券取引所の統合に近づく重要な一歩に!!

【Pick Up News】
26日、フィリピン証券取引所(PSE)が発表を行い、債券や固定利付き商品の上場・売買等を行うフィリピン・ディーリング&エクスチェンジ社(PDEx)の親会社であるフィリピン・ディーリング・システム・ホールディングス社(PDS)の株式合計約387万株(発行済み株式の61.92%相当)を、1株当たり600ペソ、総額23億2218万ペソで追加取得することで合意、基本合意書に署名したことを明らかにしました。
これにより、PSEのPDS保有比率は現在の20.98%から83.90%に拡大、PDSの支配株主となり、PSEは株式関連取引所と債券関連取引所の双方を統合的に保有・管轄することになるとのことで、PSEのラモン・モンソン社長兼CEOは、「株式取引所と債券取引所の統合という目標に近づく重要な一歩である。統合によるシナジーと効率性向上により、フィリピン資本市場の成長と発展に寄与できると確信している。また、新しい金融商品の導入やリスク管理プロセス強化を通じてより多くの価値を提供することが期待される」とコメントし、今回の合意によってフィリピン経済がより活性化されていくとの見解を示したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━