2025.01.01

フィリピン銀行協会(BAP)の発表によると、2024年通年では4.28%のペソ安に!! 2025年もペソ安の動向に注目が集まる状況に!!

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12月27日、フィリピン銀行協会(BAP)が発表を行い、2024年12月の最終営業日におけるペソ対ドルレートの終値は1ドル=57.845ペソとなり、前月末から0.775ペソ反発、率にして1.34%のペソ高となったことを明らかにしました。
BAPによると、12月は前月の急落の反動、クリスマス休暇に向けての海外フィリピン人(OFW)からの送金増加という季節要因などで反発したものの、2024年通年では4.28%のペソ安となり、11月21日、11月26日、12月19日には約2年ぶりとなる過去最安値タイ(1ドル=59ペソ)を記録するなど、ペソ安が大きく進んだ1年となりました。
ペソは2025年も不安定な動きが予想されているとのことで、米国のトランプ政権発足によるインフレ動向の変化や金利に与える影響に加え、南シナ海領海問題や世界各地での紛争、フィリピン国内においては現・前大統領の対立激化に伴う政治的混乱や中間選挙に向けての政局の混迷が懸念され、ペソは60ペソ台という最安値に下落する場面があるとの見方がされており、2025年におけるペソ安の動向にも大きな注目が集まっている状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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