2025.01.07
経済紙「ビジネスワールド」が、2023年度決算報告に基づくフィリピン企業トップ1000社に関する調査レポートを発表!! 総じて業績は右肩上がりも、伸び率は22年度から鈍化傾向に!!
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6日、経済紙「ビジネスワールド」が、2023年度決算報告に基づくフィリピン企業のトップ1000社に関する調査レポートを発表しました。
同紙によると、2023年度におけるトップ1000社の総収入の合計額は前年比7.2%増加となる17兆8000億ペソを記録し、また、同年度の1000社の純益合計は2兆400億ペソとなり、前年比から13.3%増加したとのことです。
同紙の分析によると、総じて総収入や純利益は前年比から上昇を見せたものの、2023年度の通年インフレ率が6%と高水準で推移した影響で個人消費が落ち込み、2022年度の同調査で記録した前年比伸び率の21.2%からは減速、トップ1000社の売上も伸び悩んだ格好となったとのことです。
なお、2023年度総収入において首位を獲得したのは石油会社大手のペトロンで4406億ペソ、次いでマニラ首都圏に電力を供給しているマニラ電力が3993億ペソで2位、3位には銀行最大手のBDOで2837億ペソ、4位はシェル・ピリピナス(2562億ペソ)、5位にトヨタモーター・フィリピン(2161億ペソ)と続き、以下6位から10位までは、マーキュリードラッグ(1939億ペソ)、フィリピン航空(1836億ペソ)、テキサスインストゥルメント(1812億ペソ)、BPI(1669億ペソ)、グローブテレコム(1570億ペソ)の順となっているとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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