2025.01.08

2024年通年のインフレ率は3.2%を記録し、3年ぶりとなる政府の目標値範囲内に!! インフレ抑制が機能すれば更なる利下げの可能性も!!

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7日、フィリピン統計庁(PSA)が発表を行い、昨年12月のインフレ率が2.9%となり、2024年通年では3.2%を記録、3年ぶりに政府目標を達成したことを明らかにしました。
PSAによると、インフレ収束に大きく寄与したのは「食料・非アルコール飲料」で、23年の7.9%から24年は4.4%に落ち着いたとのことで、特にコメ価格の上昇率の緩和が大きく影響したとの見方がなされています。
国家経済開発庁(NEDA)のバリサカン長官は、「23年の6.0%から3.2%への緩和というのは大きな改善。昨年は複数のリスクに直面してきたが、インフレ緩和への政府の取り組みはおおむね成功した」とした上で、「政府は引き続きインフレ率を目標内に収める取り組みを継続する」と述べ、コメ関税やその他の食料品の関税を引き下げることによって食品価格の上昇を緩和、安定化させることで、「さらなる金融緩和を可能にさせる」と説明、利下げの可能性にも言及したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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