比日米の首脳が3カ国テレビ電話会談を実施!! 3カ国間の協力体制を歓迎しながら、更なる連携強化を進めていく方針で合致へ!!

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13日、マルコス大統領が、バイデン大統領、石破茂首相との3カ国テレビ電話会談を行いました。

３首脳は海洋安全保障、経済的威圧への対応、重要インフラ強靭化、サイバー分野などにおいて3カ国間の協力が具体化していることを歓迎したとのことで、マルコス大統領は、「比日米が3カ国協力の発展・深化によって得た収穫を保つために今後も緊密な連携を継続することに自信を持っている」と述べ、バイデン大統領も「比日米関係は、特に海洋協力、経済安全保障、技術協力、質の高いインフラ投資の分野で歴史的な進歩をみせた。比日米はこのパートナーシップを継続し、制度化することに共通の利益を持っており、われわれは引き続きこれらの分野での協力を深化すべきだ」と強調しながら、「私の後任がこのパートナーシップの価値を理解し、正しい方法で構築されることを楽観している」と述べ、20日に就任するトランプ次期大統領が3カ国協力路線を引き継ぐよう期待を表明したとのことです。

また、経済分野においても昨年4月の比日米首脳会議で打ち出されたルソン経済回廊などの進展を歓迎しながら、さらなる連携強化を進めていく方針で合致、その中で石破首相は「強靭なサプライチェーンの確立のためには同盟国・同志国間の連携が必要不可欠であり、また、経済安全保障の取組を推進するためにも、企業が安心して投資を行うことができるよう取り組んでいくことが重要だ」と述べ、3カ国間の連携強化による投資環境の再整備の必要性にも言及したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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