マナロ外相と日本の岩屋毅外相がマニラ首都圏タギッグ市で会談!! 安全保障における両国間の連携強化で合致!!

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15日、マナロ外相と日本の岩屋毅外相がマニラ首都圏タギッグ市において会談を行いました。

会談後の記者会見で岩屋氏は、「南シナ海を巡る問題は地域の平和と安定に直結する国際社会の正当な関心事項だ」と述べ、政府安全保障能力強化支援（OSA）および政府開発援助（ODA）を通じた海洋安全保障・海上保安分野の協力の推進を含め、比日間の連携を一層強化することで一致したと報告し、マナロ氏も「地域の地政学的状況は一層厳しさを増し、複雑化しているとの認識を共有した。日本との戦略的関係の強化は、比の国家安全保障と地域の平和・安定の両方に極めて重要な役割を果たす」と述べ、安全保障における両国間の連携強化の必要性を強調したとのことです。

また両外相は、地域の平和と安定のために米国を始めとする同志国間連携を推進する必要があるとの認識を共有、「比日米3カ国協力のモメンタムを維持・強化するために、米国のトランプ次期政権と意思疎通を続けることでも一致した」との発表も行いました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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